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■■■ 北海道大学サステナビリティウィーク2010 ■■■


産学官セミナー 地理空間情報が拓く未来 Ⅱ ―自治体GIS―

【開催趣旨】

『地理空間情報』とは,デジタル地図を主体とする社会的な情報基盤であり,これを『GIS(地理情報システム)』や『衛星測位』の技術とともに活用することで,北海道の代表的産業である農業・水産業の振興や,高齢社会における効果的な社会福祉サービスの創出を行うことが可能です。そこで,産学官連携の企画として,地理空間情報の基本知識と利活用の方法について学ぶ機会を作りたいと思います。

本企画は昨年度から催されており,今年度は地方自治体における地理空間情報の活用に注目し,行政事務の効率化や住民サービスの向上に関する取り組みについて,自治体GIS担当者の方を中心に,いろいろな事例をご紹介いただきます。自治体GISや地理空間情報の活用に関心を持つ企業,自治体,市民の皆様の参加をお待ちしております。



【日 時】2010年11月4日(木)13時~17時

【場 所】北海道大学 学術交流会館大講堂

【プログラム】

13:00~13:05 開会挨拶 北海道大学大学院文学研究科 橋本雄一氏

13:05~13:55  基調講演「自治体における地理空間情報の利活用と将来展望」
        地理情報システム学会 自治体分科会会長
        市川市市民経済部商工振興課 大場 亨氏

13:55~14:05 休憩

14:05~14:40 講演1「北海道における治水GISについて」
        北海道建設部土木局河川課 維持整備グループ 石黒元昭氏

14:40~15:15 講演2「札幌市における地理情報データの利活用について」
        札幌市情報化推進部IT推進課 平塚泰章氏

15:15~15:50 講演3「岩見沢市におけるICT施策と自治体GISの利活用について」
        岩見沢市経済部企業立地情報化推進室 澤田和幸氏

15:50~16:00 休憩

16:00~16:25 講演4「北海道における自治体GISの現状分析と将来展望」
        北海道GIS・GPS研究会 藤原達也氏,(株)ヒューネス 赤渕明寛氏

16:25~16:50 講演5「自治体GISの発展過程分析と今後の展開」
        小樽商科大学社会情報学科 深田秀実氏

16:50~17:00 まとめ 北海道大学大学院文学研究科 橋本雄一氏





【主 催】北海道大学大学院文学研究科,地理情報システム学会北海道地方事務局,
     北海道GIS・GPS研究会,Digital北海道研究会

【後 援】国土地理院北海道地方測量部,北海道,札幌市

【連絡先】北海道GIS・GPS研究会  藤原達也
       TEL 011-787-7650 FAX 011-787-7655  E-mail:fuji@kirari.com

【北大内連絡先】北海道大学大学院文学研究科 橋本雄一
          E-mail:you@chiri.let.hokudai.ac.jp
        北海道大学大学院文学研究科 仁平尊明
          E-mail:nihei@let.hokudai.ac.jp